弁護士もビジネスです。抵当な対価を請求するのは当然です。そしてたくさんの報酬をもらいたいという事は当たり前にあります。弁護士だからといって適正な報酬しか取らないというわけではありません。高額な報酬であったとしても合法であれば弁護士事務所が設定できるのです。ほとんどの依頼者が複数の弁護士に見積もりを頼めないために言われるがまま支払っている例は少なからず存在します。弁護士費用自由化され市場原理が働いて本来なら安くなるはずです。セカンドオピニオンがネット検索で適正な価格を知り自分にあった弁護士を探すことができれば高額な報酬を請求されることもなくなる事でしょう。それでは悪い弁護士の見分け方をご紹介しましょう。

①ろくに話を聞かずすぐに自己破産を勧めてくる。

借金問題の経験が不足していて他の方法をしらない可能性がある。

②こちらの要望を聞いてくれない。連絡もあまりとれない。

他の事に忙しくあなたの案件には熱心になってくれていない可能がある

③機械的・事務的に作業をしている感じがする

あなたの状況を考慮しないで、定型の解決策に落し込まれる可能性がある

④毎回費用の請求をしてくる

金儲け第一主義の弁護士の可能性がある

⑤不動産の相談をのってくれない

借金の解決には不動産の扱いがとても重要です。不動産にうとい弁護士では総合的な問題解決の提案ができない可能性がある。

自己破産を話も聞かずに勧めてくる弁護士には気を付けてください。たとえ自己破産を考えていたとしても最後のカードぐらいに思ってとっておいてください。自己破産は非常に強力な債務免除手段ですが任意売却で残債を処分するだけで債務の催促がなくなるケースがあります。