債務整理は「任意整理」「民事再生(個人再生)」「自己破産」「特定調停」と最近では「過払い金の返還請求」も含まれます。借金返済で日々頭を悩ましている方は多くいらっしゃいますが弁護士や司法書士に相談する事で借金問題(借金返済)・多重債務の問題を解決できるかもしれません!
債務整理の業務において弁護士と司法書士に大きな違いはありません。ただ司法書士には140万円を超える債務額を扱う事ができないため、借金額が大きすぎる場合は司法書士が介入でないケースもあるのでその場合は弁護士に依頼するほうがいいでしょう。弁護士と司法書士で費用については大きな差はありませんが少し違いがあります。
よくある質問
弁護士が受任通知を送ると、債権者が直接依頼者に取り立てを行う行為は法律で禁じられています。
この規定に違反した場合、厳しい罰則があるため、ほとんどの貸金業者は、取立行為をしなくなります。
弁護士よりも司法書士に依頼した方が債務整理の費用を押さえられることが多いです。
司法書士は140万円以下の簡易裁判所で扱う事件り弁護士と同様の権限を有しています。140万円を超える場合は弁護士に依頼する必要があります。
また自己破産、個人再生は弁護士に依頼する必要があります。自己破産や個人再生などの手続が必要となった場合には司法書士に書類を作成してもらって、依頼者本人で申立て(本人申立て)をすることになります。
貸金業者から借入れした場合の時効期間は5年です。信用金庫、信用組合、個人の貸金業者は10年となります。
はい。内緒で手続きを行うことができます。
保証人に請求がなされます。ですが保証人付きの債務だけ手続きの対象から外すことも可能です。